日本農薬学会

第41回農薬生物活性シンポジウム 対面開催のお知らせ

第41回農薬生物活性シンポジウムを下記の要領で開催いたします.今回は5年ぶりとなる対面開催としますので,本会会員ならびにご関心をお持ちの皆様には,奮ってご参加くださいますようお願い申し上げます.

1)日時:令和6年4月26日(金)10:00~16:30
2) 場所:東京農業大学グリーンアカデミー・ホール(校友会館)
〒156-0054 世田谷区桜丘3-9-31
(*平成31年まで開催していた会場と同じです.最寄り駅は小田急線経堂駅)
3)参加費:3000円

つきましては下記のサイトで参加申込をお願いいたします.参加申込は4月22日(月)まで可能です.
[参加申込]

申し込みが終了しますとマイページへのアクセスが可能となり、以下の作業を進められます。
・参加費オンライン決済
・要旨集ダウンロード
・当日会場での講演聴講
※講演要旨のダウンロードは、シンポジウム直前の4月19日(金)からになります。

プログラム :
<特別講演>
アミノ酸による植物の病害虫抵抗性の誘導機構
瀬尾茂美(農研機構 生物機能利用研究部門 作物病害制御機構)

<殺菌剤編>
新規殺菌剤ピリダクロメチルの生物活性
倉橋 真(住友化学株式会社 健康・農業関連事業研究所)
 
新規殺菌剤キノプロール(r)について
西村 聡(日本曹達株式会社 研究開発本部 小田原研究所 圃場評価研究部)

<殺虫剤編>
新規浸透移行性殺虫剤ジンプロピリダズ(アクサリオン®)の生物活性
加藤良晃(BASFジャパン株式会社 アグロソリューション事業部)

<害虫忌避剤編>
植物防御による害虫忌避メカニズムとアザミウマ忌避剤プロヒドロジャスモンの実用化
安部 洋(理化学研究所バイオリソースセンター)

<除草剤>
除草剤シンメチリンの生物活性について
水野純一(BASFジャパン株式会社 アグロソリューション事業部 開発部)

シンポジウム事務局 岩波 徹 (東京農業大学)
農薬生物活性研究会 山木義賢(公益財団法人日本植物調節剤研究協会)

(2024.3.19 更新)(2024.3.19 掲載)