日本農薬学会

第29回農薬レギュラトリーサイエンス研究会 開催案内

日時:令和4年12月15日 (木) 13:00~17:00 (予定) 

形式:オンライン(Webex利用)


平成30年に農薬取締法の大きな改正が行われ,新たな農薬使用者に対する影響評価が導入されることとなりました (当該規定は令和2年4月から施行).この新たな農薬使用者への影響評価については,過去の当研究会シンポジウムでも取り上げてきていますが,その評価の実際や想定されるインパクトについてさらに理解を深める必要があると思われます.本年から新制度に基づく実際の評価が始まったことからあらためて本制度について考えるシンポジウムを開催します.

テーマ:新たに導入された「農薬使用者への影響評価」について考える


講演:
1. 基調講演 合理的なレギュレーションのための規制影響評価 (RIA) の活用
     岸本充生 (大阪大学データビリティフロンティア機構 (IDS))

2. 作業者安全性評価の実際と想定影響
     元場 一彦 (日本農薬株式会社)

3. 農薬の使用者暴露評価における圃場試験とその課題
     荻山 和裕 (一般社団法人日本植物防疫協会)

4. Higher tier operator exposure risk assessment in the EU (仮) 
     Mark Best (CropLife International)


参加申込:
1) 申込方法
第29回農薬レギュラトリーサイエンスシンポジウム申し込みページへ移動していただき、参加登録事前準備、参加登録方法をご一読のうえ、参加登録・参加費のお支払をお済ませください。参加登録・参加費お支払い後、後日、開催当日のWebexへのアクセス方法について事務局よりご案内いたします。また、シンポジウム当日までに講演要旨集(PDF)をお送りします。

2) 参加費、参加費支払い方法
参加費:日本農薬学会会員(個人会員)1,000円、その他一般 2,000円
参加登録〆切:令和4年12月8日 (木)

*支払や領収書等、詳しくは第29回農薬レギュラトリーサイエンスシンポジウム申し込みページをご確認ください。
*シンポジウムの参加・視聴は参加登録された方のみに限ります。
*その他、ご不明な点がありましたら、事務局にお問い合わせください。

3) 講演要旨集
 ご登録いただいたメールアドレス宛に、シンポジウム当日までに、講演要旨集(PDF)をお送りします。

--> 事務局:ご不明な点がありましたら下記の当研究会事務局まで電子メールにてご連絡ください。


日本農薬学会農薬レギュラトリーサイエンス研究会
第29回シンポジウム開催事務局
 

(2022.11.4 更新)(2022.10.26 掲載)