日本農薬学会

第30回農薬レギュラトリーサイエンス研究会 開催案内

日時:令和5年12月18日 (月)

講演会13:00~17:00 (受付開始 12:00),情報交換会17:30~19:30 (予定)
Web配信は行いません.

会場:北とぴあ(〒114-8503東京都北区王子1-11-1)
講演会 つつじホール (2F),情報交換会 ペガサスホール (15F)

国内では改正農薬取締法の下,農薬の再評価が開始されました.また「農薬の登録申請において提出すべき資料」の改正や審査ガイダンスの公表も進められています.一方,欧米では持続可能性や生物多様性といった新たな価値観の下での化学物質評価の考え方や規制が次々と求められています.このような中,日米欧における最新の農薬規制にかかわる情報をまとめて得る機会を設け,農薬規制の国際的な動向を考えるシンポジウムを企画しました.当研究会としては,4年ぶりの対面でのシンポジウムです.皆さまの活発な情報交換の場としてもご利用頂きたく,積極的なご参加をお待ちしています.

テーマ:日米欧における最近の農薬行政・規制の動向について考える

講演(敬称略):
1. 2023 United States EPA overview (オンライン講演)
Landis International, Inc.  Ms. Lisa Setliff, and Mr. Roger Horton

2. これからの我が国の農薬行政
農林水省 消費・安全局 農産安全管理課 農薬対策室 楠川 雅史

3. 食品衛生に関わる農薬行政・規制に関する講演:タイトル未定
厚生労働省 健康・生活衛生局 食品基準審査課 残留農薬等基準審査室 中村 俊輔

4. EU Regulatory update (オンライン講演) 
SCC Scientific Consulting Company  Dr. Dagmar Heibertshausen

参加申込:
1) 申込方法
第30回農薬レギュラトリーサイエンスシンポジウム申し込みページへ移動していただき,参加登録事前準備,参加登録方法をご一読のうえ,参加登録・参加費のお支払をお済ませください.参加登録・参加費お支払い後,シンポジウム当日までに講演要旨集(PDF)をお送りします.

2) 参加費、参加費支払い方法
講演会参加費:日本農薬学会会員(個人会員)4,000円,その他一般 5,000円
情報交換会参加費:6,000円
※情報交換会にも是非,積極的にご参加ください.その場合,「講演会」チケットとは別に「情報交換会」チケットも忘れずにご購入下さい.
※「講演会」チケットと「情報講演会」チケットとで,別々の領収書を発行したい場合は,お手数ですが,それぞれのチケットを2回に分けて別々に申込/お支払い下さい。これにより2種類の領収書の発行が可能になります。なお,2種類のチケットを同時に申込/支払いされた場合には,領収書は1種類となりますのでご注意ください(この場合,必要であれば,領収書「但し書き」の編集機能にて内訳の明記は可能です).
※消費税は頂いていません.
参加登録〆切:令和5年12月10日 (日)  
*支払や領収書等,詳しくは第30回農薬レギュラトリーサイエンスシンポジウム申し込みページをご確認ください.

3) 講演要旨集
 ご登録いただいたメールアドレス宛に、シンポジウム当日までに、講演要旨集(PDF)をお送りします。

事務局:ご不明な点がありましたら下記の当研究会事務局まで電子メールにてご連絡ください。

日本農薬学会農薬レギュラトリーサイエンス研究会
第30回シンポジウム開催事務局
 

(2023.10.30 更新)